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住宅リフォーム専門店 松美堂 のBLOGです。

Natural Life & Interior ♪インテリアと自然についてのブログ。しかし、迷走します。

ちょっとタイ🇹🇭へ Vo.2

バンコクから国内線エアアジアでチェンマイへ
チェンマイ空港は空港の出入口でボディチェックを受ける感じになっててちょっとビックリ
予約していたタクシードライバーを探す為知らずにふら~っと出てしまった妻(息子付き)。スーツケース2個とザックを持ったまま取り残された私は空港内にいるかもしれないドライバーを探しつつ妻と子が再び空港に入る為のボディチェックを受ける専用ゲートまで荷物を持って移動。ややこし!
そーこーしてるうちに外側でドライバーを探し当てた妻。よく分かったな。。。
子連れということもあり今回は日本語ドライバー付きタクシーを予約していました。
コレは完全に思い込みだったのですが「日本語ドライバー」は日本人ではなかったのです。割と流暢な日本語を話すドライバーさんでした。しかし見た目はどっからみてもタイ人です笑
1日の別れ際に「また明日な!」って急にフランクになる感じです。
この人。めっちゃ良い人でした。子連れのさぞかしややこしかったであろう私たちに凄く良くしてくれた。本当にありがとうございました泣
チェンマイは正方形に近い四角形の旧城壁に囲われたエリアとその周辺が観光エリアになってるようでした。城壁は赤レンガで積まれた壁と門そしてお堀のような川で囲われていました。
壁の中には幾つもお寺が点在しているようでした。今回は主に妻の買付け(雑貨店用)がメインだったので買付け中の息子(2歳児)のおもりを私がする事になりますが。この点在するお寺のおかげで抱っこし続けずにすんだと思います。
 

タイの建築は基本的には積み上げる建築ですがやはり装飾が素晴らしいですねー植物と空と素晴らしいコントラストでした。
子供にもとても優しくて周りのタイ人がすごく気遣ってくれます。
また行きたいと思います。出来ればバンコクを経由せずに。。。でもバンコクの「グリーンチリ」は食べたいしな~幸せな悩み

ご無沙汰のお詫びと弊社の近況~群~

大変ご無沙汰しております。

2017年より父親より代表の席を譲っていただき二代目として会社を引っ張って行く事となり

翌年にはそれまで住居と併設していた事務所も切り離し斜向かいに移転、新築する事になりました。


初めての新築工事ではありましたが父親をはじめ予てからの友人でもある大工やそれまでお付き合いいただいていた協力業者の方々のご協力のおかげでとてもいい空間づくりが出来たと思います。


        


お陰様でこのころからとても忙しくさせて頂いております。新事務所を立ち上げ骨董雑貨の部門も妻の協力のもと立ち上げる事が出来ました。



いろいろな事を一度にやり始めたような気がしますが、全て5年~10年前からの構想でした。ただ恐ろしいほどタイミングが揃ってしまったように思います。



結果的にどの構想も100%自分で着手できてないですが、有難いほどに周りの方々に助けて頂いております。



昨年より新しいスタッフも加わり新しい流れも出来て数年前に思い描いていた物より素晴らしい環境が生まれてきている。リーダーの力だけではこんな会社は作れないな~とつくづく思います。



これから美しい流れをうまく見つけてうまく流れる。また、美しい流れを作っていけるそんな群れ作りが出来ればなーと思っています。


祝2017年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます

本年は昨日5日より仕事始め、さっそく注文書を書きまくり

今年こそはHPをリニューアルするぞ!とホームページビルダー16のアイコンをWクリックするも

使い方がまったく思い出せず「できる!シリーズ」の参考書とにらめっこ

普段からディスクワークは超苦手なので小1時間で飽きて窓の外を眺める始末

先ほどまーなんとなく小ざっぱりした感じに出来てきたのでちょっと寝かして間を置いてからチェックしようと思います。

今年のポイントは何といっても人を雇うこと。

人、雇うの、怖い。。。

昨年は半引退した父と引き続き事務をしてくれている母に支えられながらも、なるべく自分一人で現場を回して

一人でどこまで出来るのか試してみたりしたのですが

少し大きな仕事にかかると他の事が見事に出来ず、売り上げも利益率も下がるという恐ろしい事態になってしまいました。

単純に効率が悪くなってしまうんですね。

なので、今年からは本気で求人します!まーなかなかそぅ簡単に人は見つからないと思うのであまり焦らずですが。


5日の仕事始めは大嫌いなディスクワークと新年のご挨拶を何軒か、、そして夜には本年一発目の忘年会でした。

メンバーはいつもお世話になっている野菜食堂「堀江座」さんご家族とゆかいな仲間たち。

会場はうちの奥さんたっての希望で元町にある「香港海鮮料理 和」さんでした。

ここの中華料理店、なんといっても化学調味料を一切使ってないそうです。

中華といえばウェイ〇ーの味というイメージですが、使わなければこんなにあっさりと素材の味が楽しめるのかと驚きました。

化学物質を使わない本来の味ですね♪

オススメです!!

ちなみに、この日のメンバーである「野菜食堂 堀江座」さんも化学調味料不使用でーす。


メシの話

しばらくの間、妻の影響もあって、ゆるベジ(完璧ではないけど基本的には菜食主義。ゆる~いベジタリアンの略)でいてます。妻共々、動物がかわいそうで食べないって訳ではないですが。体が肉を欲しなくなった妻に付き合ううちに、自分も肉を取らないようにしてる方が体調が良くなったというだけ。
あと、日本の酪農に使われる飼料が酷い。自然的ではない化学物質や家畜の出荷の際にでる残飯(?残った臓器や骨、皮や脳など?)年老いた家畜などを粉末化した物が飼料に含まれている。とかいないとか。。
まー食べてても即効で症状が出てくるでもないので、ご心配なさらずに~♪って事で認可されてはいますが。。
我が家ではこう言った目先の安全はNGでして。「買う」と言うことは「応援する」という事。
キチンとしたものを買うように。
応援したくない物は買わないように。

とはいえ、人間も動物です。肉を取らないって事が「自然」に沿っているのか、否か。。ベジタリアンの究極はあらゆる生き物を殺さない「無食」ですが、コレは完璧な反自然。自然を愛するあまりに我が身が自然から最も遠くなる矛盾。だと思っています。

最近、鹿肉にとても興味があります。なぜって飼料を食べてる家畜ではないから!(山でも農薬の被害は少なからずありますが) それでいて人による生態系崩壊で増えに増えて里まではみ出し農作物を荒らしてしまう害獣になってしまっているからです。
しかし駆除が追いついていません。なーんでか。。
鹿ってデッカいんですよ。猟銃会の方でも禁猟期や雌や小鹿は取っちゃダメってルールがあったりするんでデッカい雄ジカしか採れないし。高齢化もあって撃っても簡単に持って帰れない。
そしてなにより、イノシシと違って食用の需要が少な過ぎるのが一番の問題だと思います。
私は山は好きですが、鉄砲や罠はあまり好きでないので猟はしません。ですが食べる事で応援する事は出来ると思っています。ですが、やっぱり手に入らないですね~f^_^;)

気になる鹿肉のお味ですが、たぶん普段からスーパーのお肉に慣れ浸しんだ現代人の舌には臭みや硬さからして美味しくないでしょうね。。。
しかし、コレが日本の肉の味なんだと思います。食や自然の事を考える人こそ食べて欲しい!これから少しずつでも需要が延びてきたらええなーと思う今日この頃です。

住宅のエネルギーの話

最近気になっている給湯設備があります。
最近といっても僕がリフォームに携わるようになってまもなくのころ。
当時よくあった依頼に、屋根の上に取り付けてある太陽熱温水器の撤去がありました。
そのときユーザーさんの話を聞いていると「給湯のガス代が本当に安かった!」という事をよく耳にしました。
ただ当時は集熱パネルと貯湯タンクが一体型しかなかったので、やはり重たい物を屋根に乗せていると家が傷むのでは?という心配が大いにあったのと、蛇口が給湯と温水器と別々に設定されており浴室の浴槽に直接落とし込んで(60℃近い高温が出るそうです)水でうすめて適温に調整するという少々面倒くさい事もあり、経年劣化とともに諦めて撤去というケースがとても多かった時期でした。
 しかし、たしかに太陽熱を利用する給湯設備は抜群の省エネ効果だとおもいました。すっかり定着した太陽光発電システムも省エネ商品として代表的な商品に挙げられていますが、未だ価格と比応対効果のバランスは悪いように思いますし、空気中のチリなどが降り積もる事などで効率が格段に落ちてしまうこともあり、当初の性能は不安定であるとも言われています。また、夏の暑い日は熱の為変換効率がまた落ちてしまうようなので実際にパネルの効率が高いタイミングは意外と少ないというのも気になります。

最近では知名度は低いですが、ノーリツ「SKYPIA」という商品が、従来の太陽熱温水器の欠点であった「重量」と「使い勝手」を解消して生まれ変わっていました。正直、「これはいい!」と感じています。簡単に言うと、パネルだけ屋根に上げて魔法瓶構造の貯湯タンクは給湯器に隣接、または給湯器と一体にして地面に下ろしてあるので屋根の負担も少なくなっています。そして給湯器と一体的に使えるので普段使っている蛇口からのお湯として使えます。
 また太陽光パネルと同じようなパネルタイプですが、屋根いっぱいの大きなパネルを上げる必要もなく。黄砂や排気ガスなどのチリが降り積もる事で効率が格段に落ちてしまう事もないので確実に初期投資費用を回収できるのではと思っています。
 そしてなんといっても屋根で作った温水で床暖房や浴室暖房もサポートされるのでかなりの省エネ。まさに循環型エネルギーと言えるのではないでしょうか!?
 僕としては貯湯タンク、熱源機(給湯器)、暖房熱源機はそれぞればらばらに設定したいと思っています。なぜかと言うと給湯は年中使いますが、暖房は冬季だけなので故障のリスクは給湯器の半分ほどだと思います。また貯湯タンクは年中稼動しますが、構造上故障のリスクはまたさらに低いように思うからです。一体型だとどれか一つの機能が故障しただけでパネル以外総入れ替えになってしまいますからねー。
 ノーリツさんのカタログを眺めている限りでは、暖房機能まで太陽熱利用をカバーした場合、一体型しか対応していないようです。今後の開発に期待します!

どんなもんかといいますと↓↓↓です
VFシリーズ|【ノーリツ】の給湯器・湯沸かし器